みなさん、GraphQL というライブラリの名前を聞いたことはあるでしょうか?
GraphQL とは簡単にいうと、「フロントで必要なデータだけを効率よく扱える仕組み」です。
従来の REST API では仕様変更時には必ずバックエンドをいじりますが、GraphQL ならフロント都合でデータの取捨選択を自由にできます。
また、 React などのJavaScriptライブラリとも相性が良く、Web開発の現場で人気が急上昇してきています。
そこで本記事では、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」で学べるGraphQL の人気講座を厳選して紹介します。
GraphQLスキルを身につけて、さらなるキャリアアップを目指す方は、ぜひ最後までお読みください!
- 現役のフルスタックエンジニアとして活躍中
- 開発チームリーダーとして複数プロジェクトをリード
- 副業プログラミングスクール講師として数百名以上を指導してきた教育のプロ
- プログラミングスクールのカリキュラム執筆経験あり
いま GraphQL を学ぶメリット
特にReactとGraphQLの組み合わせは、モダンなWeb開発において非常に強力なソリューションの一つです。
もう少し掘り下げると、GraphQLを使うと以下のような具体的なメリットを得られます。
- 効率的なデータ取得:必要なデータだけを1回のリクエストで取得できる
- リアルタイム機能の実装:チャットやライブ更新などの機能を簡単に実装できる
- フロントエンドの自由度向上:バックエンド側の変更なく、フロントエンド都合でAPIを扱える
こういったメリットから、GraphQLは従来のREST APIの課題を解決し、より効率的なWeb開発を実現する次世代の技術として注目を集めています。
ReactエンジニアとしてGraphQLを習得することは、より高度なWebアプリケーション開発のスキルを手に入れ、キャリアの可能性を大きく広げることにつながります。
Udemy で学べる GraphQL おすすめ講座
今回ご紹介するのは「NestJS × Reactで学ぶフルスタックGraphQLアプリケーション開発」という講座です。
こちらはGraphQLに興味はあるけれど、難しそう…とお悩みの方にピッタリの講座です。
「GraphQLは学習が難しそう…」「バックエンドの知識も必要そうで手が出せない」と感じている方も多いのではないでしょうか?
本講座は、そんな悩みを解消するために作られています。
これまでフロントエンドしか経験がない方でも、安心して学習を進められるよう、丁寧な解説と実践的な演習を組み合わせた内容になっています。
本講座のおすすめポイント
- GraphQLの基礎から丁寧に解説!初めての方でも安心
- バックエンド未経験でもOK!NestJS もゼロから学べる
- React との組み合わせ方を実践的に学べる
- 人気のMaterial-UIでスタイリッシュなUIも作れる
特に注目したいのは、本講座が実践的なプロジェクトベースで進むということ。
ただ概念を学ぶだけでなく、実際にアプリケーションを作りながら学習することで、「なぜそのコードを書くのか」「どういう場面で使うのか」が自然と理解できます。
また、最近のWeb開発では必須となっているTypeScriptについても、基本的な知識があれば十分対応できます。
コードを書きながら、実践的なTypeScriptの使い方も自然と身についていきます。
こんな方におすすめ!
- Reactの基本は分かるけど、GraphQLは初めての方
- フロントエンドからバックエンドにも挑戦してみたい方
- REST APIは知っているけど、新しい技術も学びたい方
- GraphQLの公式ドキュメントを読んでも難しくて挫折した方
特にフロントエンドエンジニアの方にとって、バックエンド開発は大きな壁になりがちです。
しかし、本講座ではNestJSという直感的で学びやすいフレームワークを使用し、必要な知識を基礎から解説していきます。
また、実務でよく使われるJWTを使った認証機能やPrismaを使ったデータベース操作など、実践的なスキルも習得できます。
これらの知識は、実際の開発現場ですぐに活かせるものばかりですね。
講座の特徴
本講座の大きな特徴は、理論と実践のバランスが絶妙だということ。
基礎的な概念をしっかり押さえつつ、実際のアプリケーション開発を通じて技術を身につけていきます。
- GraphQLの基礎をしっかり解説
- NestJSの知識がなくてもOK!必要な部分から丁寧に説明
- TypeScriptも触ったことがある程度で大丈夫
- 全7.5時間の動画で、自分のペースで学習可能
動画は全部で7.5時間。
一気に進めることもできますし、空き時間を使って少しずつ進めることもできます。
各セクションは独立しているので、興味のある部分から学習を始められるのも良いところです。
また、Material-UIを使ったモダンなUI開発も学べるので、見た目の良いアプリケーションを作る技術も身につきます。これは、ポートフォリオ作成にも役立つポイントですね。
あまりおすすめできない方
- JavaScript などフロントエンド開発に興味がない方
- Reactを全く触ったことがない方
本講座では、React をベースに GraphQL を学んでいくため、フロントエンドを触っていくことになります。
そのため、バックエンドにしか興味がなかったり、JavaScript や React を初めて触る方には、残念ながら向いていません。
まとめ
フロントエンドエンジニアの方が次のステップとして学ぶべき、GraphQLを使ったバックエンド開発。
本講座なら、無理なく楽しみながら、実践的なスキルを身につけることができます。
GraphQLは確実に今後のWeb開発で重要な技術の一つになっていくでしょう。
今のうちに学んでおけば、きっと大きなアドバンテージになるはずです。
ぜひ、この機会に挑戦してみませんか?
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