【2024年最新版】将来性抜群のプログラミング言語10選!特徴や学習難易度、キャリアへの影響を徹底比較

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プログラミング言語は、IT技術の発展とともに日々進化を遂げています。数年前まで主流だった言語が、気づけば需要が減っているなんてことも珍しくありません。

これからプログラミングを学ぼうと考えている方にとって、どの言語を選ぶかは非常に重要な決定ですよね。

学んだ言語が将来的に活かせなければ、貴重な時間を無駄にしてしまいかねません。

  • どの言語を学べば、将来的に需要があるのだろう?
  • 自分に合った言語の選び方が分からない…

そこでこの記事では、需要の高さやトレンド、最新技術との親和性などを基準に選んだ、2024年時点で将来性の高いプログラミング言語を10個ご紹介します。

それぞれの特徴や学習難易度、キャリアへの影響などを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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  • 現役のフルスタックエンジニアとして活躍中
  • 開発チームリーダーとして複数プロジェクトをリード
  • 副業プログラミングスクール講師として数百名以上を指導してきた教育のプロ
  • プログラミングスクールのカリキュラム執筆経験あり
目次

将来性の高いプログラミング言語の選び方

企業の求人数の多さ

企業の求人数が多い言語は、将来性が高いと言えます。求人数が多いということは、その言語を使った開発案件が多数あるということ。つまり、企業にとって必要不可欠な言語だと考えられます。

求人数の目安としては、エンジニア向け転職サイトの言語別求人数ランキングなどを参考にすると良いでしょう。上位にランクインしている言語は、需要が高いと判断できます。

最新技術を扱えるか

IT業界では、新しい技術が次々と生まれています。中でも、AI(人工知能)やIoT、ビッグデータ解析などの分野は、今後ますます需要が高まることが予想されています。

これらの最新技術を扱える言語は、将来性が高いと言えるでしょう。たとえばPythonはAI開発で広く使われており、今後も需要が伸びると予想されています。

エンジニアの関心度

将来性を測る上で、エンジニア自身の関心度も重要な指標になります。現役のエンジニアが「次に学びたい言語」と考えているものは、近い将来、企業の採用が増えることが予想されるからです。

Stack Overflowなどのエンジニアコミュニティで、どの言語への関心が高いのかを確認してみるのも一つの手です。エンジニアの間で話題になっている言語は、将来性があると考えられます。

将来性の高いプログラミング言語10選【2024年版】

1. Python

Pythonは、シンプルで学びやすい文法が特徴の汎用プログラミング言語です。特にAI(人工知能)分野での活用が広がっており、需要が急速に高まっています。データ分析やWebアプリケーション開発、システム管理ツールの作成などにも使える万能さが魅力です。

  • シンプルな文法とわかりやすいコードで、学習難易度は比較的低め
  • 豊富なライブラリや充実したコミュニティのサポートがある
  • 特にデータサイエンティストやAIエンジニアを目指すなら、習得必須の言語
  • 学習難易度:★★☆☆☆
  • 就職・転職への影響:◎

2. JavaScript

JavaScriptは、Webアプリケーションのフロントエンド開発に欠かせない言語です。Webページに動きをつけたり、ユーザーとのインタラクションを実現したりするのに使われます。

  • 昨今のWebアプリの需要拡大に伴って、JavaScriptエンジニアの需要は引き続き高水準
  • Vue.jsやReactなどのフレームワークの知識があれば、さらに市場価値が高まる

学習難易度はそこそこ高めだが、Web開発の基礎として習得しておくことをおすすめ

  • 学習難易度:★★★☆☆
  • 就職・転職への影響:◎

3. Go

GoはGoogleが開発した比較的新しい言語で、シンプルで習得しやすく、並列処理に優れているのが特徴です。Webサービスのバックエンド開発やシステムツール、インフラ関連ツールの開発などに使われます。

  • Goの需要は年々高まっており、今後も注目度は上がり続ける見込み
  • シンプルな文法とわかりやすい仕様で、学習難易度は比較的低め

特にマイクロサービスアーキテクチャでのシステム開発や、大規模システムのパフォーマンス改善などに興味があるエンジニアにおすすめ

  • 学習難易度:★★☆☆☆
  • 就職・転職への影響:○

4. Kotlin

Kotlinは、GoogleがAndroidアプリ開発の公式言語に指定したことで注目度が急上昇した言語です。Javaの欠点を補う形で設計されており、簡潔で安全なコードが書けるのが魅力。

  • Javaとの互換性が高いため、Javaからの移行もスムーズ
  • Androidアプリ開発の主流になることは確実で、Kotlinエンジニアの需要は今後ますます高まる見込み
  • 学習難易度:★★★☆☆(Javaの知識があれば比較的習得しやすい)
  • 就職・転職への影響:◎

5. TypeScript

TypeScriptは、JavaScriptに静的型付けなどの機能を加えて保守性を高めた言語です。型の安全性を担保しつつ、JavaScriptのエコシステムを活用できるのが最大の魅力。大規模なWebアプリケーション開発で特に威力を発揮します。

  • JavaScriptの知識があればTypeScriptの学習はスムーズ
  • 徐々にWeb開発の現場に浸透しつつあり、今後はJavaScriptに代わる存在になる可能性も

型の安全性を重視したフロントエンド開発に興味があるエンジニアや、JavaScriptでの大規模開発に課題を感じているエンジニアにおすすめ

  • 学習難易度:★★★☆☆
  • 就職・転職への影響:○

6. Swift

SwiftはAppleがiOSアプリ開発用に作った言語で、シンプルな文法とコード記述量の少なさが特徴。Objective-Cの後継として開発され、iOSアプリ開発の標準言語の座を獲得しつつあります。

  • iPhoneアプリの開発に携わりたいエンジニアにとって、Swiftの習得は必須
  • 最近ではサーバーサイドでの採用事例も増えてきており、学んでおいて損はない

Appleのエコシステムでアプリ開発をしたいなら、今のうちにSwiftの習得を始めることをおすすめ

  • 学習難易度:★★☆☆☆
  • 就職・転職への影響:○

7. Ruby

Rubyは、「プログラミングを楽しく」をモットーに開発されたオブジェクト指向言語です。シンプルで読みやすいコードを書けるのが特徴で、Web開発でよく使われます。

  • Ruby on Railsと呼ばれるWebアプリケーションフレームワークとの相性が抜群
  • スタートアップ企業などでの採用事例が多い
  • 学習は比較的容易で、初心者にもおすすめ
  • 日本語のドキュメントも充実しているので、学習リソースに困ることはない
  • 学習難易度:★★☆☆☆
  • 就職・転職への影響:○

8. Rust

Rustは、メモリ安全性と高いパフォーマンスを両立させることを目標に開発されたシステムプログラミング言語です。C言語と同等の実行速度でありながら、メモリ関連のバグを防げるのが最大の特徴。

  • 組み込みシステムや、パフォーマンスが重視されるバックエンドサービスなどで採用が増加中
  • WebAssemblyとの親和性の高さから、ブラウザ上で動くアプリケーションの開発言語としても注目度上昇中

学習難易度はやや高めだが、システムプログラミングの未来を担う言語と言っても過言ではない

  • 学習難易度:★★★★☆
  • 就職・転職への影響:△

9. Dart

DartはGoogleがモバイルアプリのUI開発用に作った言語で、シンプルな文法とクロスプラットフォーム開発のしやすさが売りです。特にFlutterというUIフレームワークとの相性が抜群で、iOSとAndroidのアプリを同時に開発できるのが大きな魅力。

  • GoogleがFlutterの開発言語としてDartを全面的にバックアップしているため、今後も需要は高まり続ける見込み
  • 他の言語と比べると学習難易度は比較的低め

クロスプラットフォームのモバイルアプリ開発に興味があるエンジニアは、Dartの習得を検討してみては?今後、Flutter×Dartの組み合わせを求める企業は増えていくはず。

  • 学習難易度:★★☆☆☆
  • 就職・転職への影響:○

10. PHP

PHPは、サーバーサイドのWeb開発で長年活躍しているスクリプト言語です。学習コストが低く、Web開発の入門言語としても人気があります。WordPressなどのCMSでも採用されており、需要の高さは今後も変わらないでしょう。

  • 最近ではLaravelやSymfonyなどのフレームワークの登場で、より効率的で保守性の高いコード開発が可能に
  • PHPエンジニアの需要は根強く、Web開発の実務経験を積むにはうってつけの言語

学習難易度も初心者に優しく、Web開発の入門言語を探している方にはPHPがおすすめ。DBの基本操作を学ぶのにも適しているので、バックエンド開発の基礎固めにもぴったり。

  • 学習難易度:★☆☆☆☆
  • 就職・転職への影響:◎

【参考】プログラミング言語の比較表

ここまで10個の言語を紹介してきましたが、それぞれの特徴を表にまとめてみました。言語選びの参考にしてみてください。

言語 主な用途 学習難易度 就職・転職への影響
Python AI開発、データ分析、Web開発 ★★☆☆☆
JavaScript フロントエンド開発 ★★★☆☆
Go バックエンド開発、インフラツール ★★☆☆☆
Kotlin Androidアプリ開発 ★★★☆☆
TypeScript 大規模なWeb開発 ★★★☆☆
Swift iOSアプリ開発 ★★☆☆☆
Ruby Web開発 ★★☆☆☆
Rust システムプログラミング ★★★★☆
Dart モバイルアプリ開発 ★★☆☆☆
PHP バックエンド開発 ★☆☆☆☆

プログラミング言語の選び方のポイント

最後に、プログラミング言語の選び方のポイントを3つ挙げておきます。

(1)自分のやりたいことと合っているか

一番大切なのは、自分のやりたいことに合った言語を選ぶことです。たとえばWebサービス開発がしたいなら、PHPやRuby、Goなどが候補に。機械学習やデータ分析に興味があれば、Pythonが最適でしょう。

言語の将来性も大切だが、なによりもまず自分のやりたいことを明確にすることが肝心

(2)学習難易度と習得までの時間を考慮する

次に考えるべきは、学習難易度と習得までの時間です。一般に、学習難易度が低い言語は習得が早く、難易度が高い言語は習得に時間がかかります。

プログラミング初心者なら、まずはPHPやRuby、Pythonなどの学習難易度が低い言語から始めるのがおすすめ。ある程度慣れてきたら、徐々にステップアップしていくと良いでしょう。

(3)就職・転職を見据えて選ぶ

プログラミングを仕事にしたいなら、就職・転職を見据えて言語を選ぶのが賢明です。需要の高い言語を習得しておけば、就職・転職活動でも有利になるはずです。

特に、JavaScriptやPython、PHPなどの需要は今後も衰えることはないでしょう。Webアプリケーションエンジニアを目指すなら、これらの言語は押さえておきたいところです。

まとめ

ここまで、将来性の高いプログラミング言語10選をご紹介してきました。それぞれの言語の特徴や学習難易度、キャリアへの影響などを詳しく解説したので、言語選びの参考にしてもらえると幸いです。

大切なのは、自分のやりたいことと照らし合わせて、最適な言語を選ぶこと。目的に合った言語を選べば、学習のモチベーションも上がるはずです。

また、最初から多くの言語を学ぼうとせず、1つか2つに絞って集中的に学習するのが得策。1つの言語を深く学んだ方が、何か作れるようになるまでの時間は短くなります。

プログラミング学習は一朝一夕ではいきませんが、諦めずに続ければ必ず力はついてきます。この記事を参考に自分に合った言語を見つけて、エンジニアとしてのキャリアを歩んでいってください。

【参考】将来性が低いプログラミング言語の特徴

最後に、将来性が低いと思われるプログラミング言語の特徴を見ておきましょう。こういった言語は、これから学ぶ言語としてはあまりおすすめできません。

新しい技術への対応が遅い言語自体のアップデートが滞り、新しい技術への対応が遅れがち。
企業の採用実績が少ない求人数が減少傾向にあり、企業の採用実績も乏しい。
コミュニティが縮小している言語に関する情報交換の場が縮小し、学習リソースも少ない。
陳腐化が進んでいる他の言語に比べて機能面での優位性がなく、徐々に使われなくなっている。

ただし、これらはあくまで将来性の話。すでにある言語に精通しているなら、その言語の需要がなくなるまでは十分に活躍できるはずです。大切なのは、自分の強みを活かせる言語を見極める目を養うことです。

まとめ

プログラミング言語の需要は、常に変化し続けています。
将来性の高い言語を学べば、長くエンジニアとして活躍できるチャンスが広がるでしょう。

この記事で紹介した10個の言語は、いずれも今後も需要が見込める有望な言語ばかりです。
自分の目的や興味に合わせて言語を選び、楽しみながら学習を進めていってください。

この記事が、みなさんのプログラミング学習と、エンジニアとしてのキャリア形成の一助となれば幸いです!

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