Webエンジニアの仕事内容を解説!必要なスキルや資格は?

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Webエンジニアとは何か、そしてどうやって一人前のエンジニアになるのか。
これはプログラミング学習中の方、またはエンジニアとしてのキャリアを考えている多くの人が抱える疑問です。

エンジニアとして稼ぐためには何が必要か、またどんな人がこの仕事に向いているのか、考えることは多いでしょう。

私は現役のWebエンジニアでありながら副業でプログラミングスクールの講師をしています。
また、個人としてもメンターとして多くの方を指導してきました。

そのような日々の質問から感じるのは、疑問や不安が多くあります。

  • Webエンジニアって実際どういう仕事?
  • プログラミングがちょっと苦手なんだけど、Webエンジニアになれるかな?
  • 学習初期で挫折しそう…。そんな自分でも大丈夫?

本記事では、これらの疑問に答えるべく、以下のような内容を詳しく解説していきます!

  • Webエンジニアの仕事内容とは
  • Webエンジニアの種類(フロントエンド・バックエンド)
  • Webエンジニアに必要なスキル・資格
  • どういう人がWebエンジニアに向いているか、向いていないか

この記事を最後まで読んでいただければ、Webエンジニアの仕事内容をイメージできるはずです。

結論からいうとWebエンジニアは働きやすく、個人(フリーランスや副業)としても活躍しやすい職種です。

ぜひ、Webエンジニアとして成功するための第一歩を踏み出しましょう!

目次

Webエンジニアとは

WebエンジニアとはWebサイト、Webアプリケーション、またはモバイルサイトを開発、運用、保守するエンジニアのことを指します。

業務内容は企業やプロジェクトによって多岐に渡りますが、一般的にはWebに関連するシステムの設計、開発、プログラミングが主なタスクとなります。
それらはECサイト、SNS、各種Webサービスなど、日常生活に密接に関わるものが多いです。

なお、まずはWebエンジニアの全体像を知りたいという方は、以下の記事で概要を掴んでおくのがおすすめです。

ここでは、Webエンジニアにはどんな特徴があるのかを見ていきましょう。

多面的な役割

Webエンジニアは、プロジェクトの最初から最後まで多くの役割を担うことがあります。

例えば、要件定義・企画段階から参加し、どのような機能を実装するか、UI/UXはどうするかといったことを検討する場面も多いです。
また、実際のコーディング、テスト、デプロイ、運用・保守といった一連の流れを経験することで、全体像を把握しやすくなります。

常に新しい技術を吸収

インターネットの技術は日進月歩で進化しており、新たなフレームワークや言語、ツールが次々と登場します。
このような環境では、Webエンジニアとしては常に新しい知識を吸収し、スキルを更新する必要があります。

コミュニケーション力も必要

一つのプロジェクトには多くの関係者が関わることが多く、Webエンジニアはデザイナーやプロジェクトマネージャー、他のエンジニアと連携することが多いです。
そのため、コミュニケーション能力も重要となります。

ただし、あまりコミュニケーションが得意ではない or したくないという方でも大丈夫です!
こういった仕事は得意な人に任せ、技術的なスペシャリストを目指して開発に集中するというルートもあります。

Webエンジニアの仕事内容

Webエンジニアの業務は多岐にわたり、WebサイトやWebアプリケーションの設計から開発、リリース後の運用・保守までを手がけます。
この仕事は主に以下の3つのカテゴリーに分類されます。

Webサイトの企画・要件定義

企画段階では、Webエンジニアはクライアントのビジネス目標やユーザーのニーズを理解し、それを形にするための要件定義を行います。
このフェーズでは、クライアントの意図を正確に掴むためのコミュニケーション能力が必要です。
また、業界のトレンドや技術的な制約に基づいて、最適な仕様を提案する専門的な知識も求められます。

開発・コーディング

要件定義が完了したら、次は開発フェーズに入ります。
この段階では、プログラミング言語(例:PHP, Ruby, JavaScriptなど)を用いて、設計された仕様に基づいてコーディングを行います。
開発中に仕様が変更されることもよくあり、そういった状況に柔軟に対応できるスキルが求められます。

Webサイトの運用・保守

Webサイトが公開された後も、Webエンジニアの仕事は終わりません。
システムのパフォーマンスを監視し、バグ修正や機能改善を継続的に行っていくことが含まれます。
また、ユーザーのフィードバックやアナリティクスデータを基に、サイトを最適化していく作業も重要です。

運用・保守は地味な役割のように思えるかもしれませんが、最近ですと Google が提唱する SRE というキャリアパスもあります。
これはシステム監視の自動化や効率化などを行いつつ、プロセスを「積極的に改善していく」役割があります。

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縁の下の力持ち的な役割があり、システムの信頼性が求められる昨今では需要が高く、給与が高い傾向にあります。

Webエンジニアの種類

Webエンジニアは、多くの人が利用するAmazonTwitterなどのWebサービスを開発・設計・管理するエンジニアです。
基本的に、この業界では主に二つの大きな職種に分けられます。

  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、ユーザーが直接触れるWebページの見た目や操作感を設計・開発します。

HTML, CSS, JavaScriptなどを使って、ユーザーにとって使いやすいインターフェースを作成するのが主な仕事です。
場合によってはデザインやUI/UXに関する知識も必要で、多岐にわたるスキルが求められます。

この分野では、ユーザーの反応がダイレクトに感じられるため、成果が見えやすい点が魅力とされています。

具体的な学習方法を知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアは、フロントエンドと対照的に、ユーザーから見えない部分のシステムを担当します。

具体的には、サーバーやデータベースの管理、APIの設計・開発などが主な業務です。

使用する言語はRuby, Python, PHPなどが多く、高度な専門性が求められます。
また、システムのセキュリティ面も重要な責任を持つため、そのスキルセットは非常に広いです。

必要なスキルセットや学習方法は、以下の記事が参考になります。

Webエンジニアのやりがい

Webエンジニアを目指す上では、どういうやりがいがあるかを知ることが大切です。

ここでは、現役のWebエンジニアである著者が感じる「やりがい」をご紹介させていただきます。

ユーザーの反応が見える

ユーザーの反応を直接見ることができるのが、Webエンジニアとしての大きなやりがいの一つです。
特に、フィードバックやレビューがポジティブな場合、それが直接的な励みとなります。

もちろん、厳しい意見もありますが、それはまた改善の糧となるので、成長に直結します。
自分で作ったものが他の人の役に立っている、使われていると分かるときにはやはり嬉しいものです。

手に職を付けられるので安心感がある

プログラミングスキルを持っていると、収入を得る機会が一気に広がります。

例えば、フリーランスや副業としての開発・教育・ライティング(執筆)など、さまざまな場面で活躍することができます。

収入に不安があったり、自由な働き方をしたい場合には好きな形で収入を得られると安心ですよね。

Webエンジニアのキャリアパス

一口にWebエンジニアといっても、さまざまなキャリアパス(将来像)があります。

ここで紹介するキャリアパスを参考に、自分がどういった方向を目指したいのかを考えておくと、面接対策にもなります。

技術スペシャリスト

技術スペシャリストとして活躍するためには、エンジニアとしての専門的なスキルと知識が求められます。

このキャリアパスは、新しい技術や手法に常に興味を持ち、専門性を高めたいと考えている人に適しています。
技術の高度化に伴い、スペシャリストとしての価値も高まるでしょう。

スキルの高さにより、リーダーシップのポジションにも就くこともあります。
求人を見ているとたまに見かける「テックリード」といったポジションに相当します。

プロジェクトマネージャー(PM)

プロジェクトマネージャー(PM)は、開発プロジェクトの全体的なマネジメントを担当します。

スケジュールの管理、品質保証、コスト管理などが主な仕事内容となります。
ここで大切なのは、エンジニアリングの知識に加え、人材マネジメントや問題解決のスキルも必要とされる点です。
エンジニアリングとマネジメントの両方に興味を持ち、そのバランスが取れる人に向いています。

Webディレクター

Webディレクターは、プロジェクトの企画や運営を担当し、エンジニアと連携してより良い Webサイトの方向性を作っていく役割を果たします。
このキャリアは、技術的な知識を活かしつつ、より広いビジネス視点での貢献が可能です。

特に、開発期間やリソースの効率的な管理能力が評価されます。
エンジニアの経験があると、プロジェクトのスムーズな進行が期待できるため、ビジネスとテクノロジーの両方に興味を持つ人には理想的なキャリアパスと言えます。

Webエンジニアに必要なスキル

Webエンジニアは、幅広いスキルが求められます。
ここでは、どういったスキルが必要なのかを見ていきましょう。

※別記事ではより詳しく解説していますので、ちゃんと知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

プログラミングスキル

プログラミングスキルは、Webエンジニアにとって基本中の基本です。
フロントエンドでもバックエンドでも、どちらにしてもソースコードを書いてプログラムを作る能力は必須となります。

具体的には、HTML, CSS, JavaScript はフロントエンド開発において必須であり、バックエンドでは Ruby、Python、PHP、Go といったサーバーサイド言語もよく使われます。
特に、未経験からエンジニアを目指す方は、一定レベルのプログラミングスキルを身につけておくことが、転職やフリーランスでの活動において非常に有利です。

データベースに関するスキル

データベースの理解もWebエンジニアには欠かせません。
SQLによるデータの操作、RDBMS(関係データベース管理システム)如何の理解、そして最近ではNoSQLのような新しいデータベース技術への対応も必要です。
特に、バックエンドエンジニアとして働く場合は、このスキルは避けて通れない道です。

サーバー・ネットワークに関するスキル

サーバーとネットワークの基本的な知識も必要です。
この知識があると、開発だけでなく、デプロイメントや運用面でのトラブルシューティングもスムーズに行えます。
AWS, GCPなどのクラウドサービスの基本操作能力も今日ではほぼ必須と言えるでしょう。

Gitなどの開発ツールに関するスキル

開発プロセスを効率よく進めるためには、Gitのようなバージョン管理ツールの理解が必要です。
ブランチ戦略やマージ、コンフリクトの解消方法など、基本的なGit操作をマスターしておくことで、チームでの開発が格段にスムーズになります。

セキュリティに関する知識

Webアプリケーションは、複数のセキュリティリスクにさらされています。
セキュリティに関する深い知識を持っていると、企業が直面するセキュリティ問題を効果的に解決できるだけでなく、事前にリスクを回避する戦略を練ることも可能です。
SQLインジェクションやXSSといった一般的な攻撃手法を理解し、それに対する具体的な防御策を採る能力は、現代のWebエンジニアにとって非常に価値のあるスキルです。

テスト自動化スキル

テスト自動化は、高い品質を短期間で維持するために重要なスキルです。
手動でテストを行うよりも効率的で、高頻度でのコード変更が行われる現代の開発環境においてはほぼ必須です。
テスト自動化をマスターすることで、バグの早期発見が可能となり、結果的に開発サイクルを高速化できます。

CI/CDツールのスキル

DevOpsの考え方が一般化する中で、CI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)は業界標準となっています。
Jenkins、GitLab CIなどのCI/CDツールを使いこなすことで、コードの品質を継続的に確保しながら、より迅速にデプロイを行えます。
これにより、プロジェクト全体の効率性が大幅に向上し、市場への迅速な対応が可能となります。

Webエンジニアにおすすめの資格

ITパスポート

ITパスポートは、ITに関する広範な基礎知識を証明する国家資格です。
この資格はAIやビッグデータ、プロジェクトマネジメントなど多様な領域に関する問題が出題されます。
このため、IT未経験者でも独学や研修を通じて基本的なITスキルを磨くことができます。

仕事への直接的な影響は少ないかもしれませんが、IT業界に入る第一歩としては有用な資格です。
社会人だけでなく、学生やITをこれから学び始める方にもおすすめです。

基本情報処理技術者

基本情報処理技術者(FE)は、エンジニアのキャリアをスタートさせるための重要な国家試験とされています。
試験内容はITの基礎から、プログラミングやアルゴリズムに至るまで多岐にわたります。

この資格を持っていると、雇用者に対してプログラミングスキルだけでなく、IT全般に対する理解があることを示すことができます。
また、資格の取得を通じて、技術的な基盤を固めることができるので、将来的にも大いに活かせる資格です。

応用情報処理技術者

応用情報処理技術者は、基本情報処理技術者よりも一段階高度な知識とスキルが求められる資格です。
この資格は特に経験者や既に一定のスキルを持つエンジニアにおすすめです。

試験内容はより専門的で、具体的なプロジェクト運営やソフトウェア設計に関する知識が問われます。
この資格を持っていると、エンジニアとしてのスキルだけでなく、プロジェクト全体を見渡す能力もあると証明されます。

各資格にはそれぞれ独自の特色と価値があり、あなたのキャリアパスや目標に応じて最適な資格を選ぶことが重要です。
しかし、いずれの資格も一歩一歩自分を高めていく大切なステップですので、積極的に挑戦してみてください。

Webエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴

Webエンジニアの仕事内容や必要なスキルを知ると、はたして自分が向いているかどうか不安になる方もいるかもしれません

ご自身の向き・不向きが気になる方は、以下の別記事で詳しくWebエンジニアとしての向き・不向きを知っておくことをおすすめします!

Webエンジニアになる方法

Webエンジニアになるための道は多様ですが、多くの人が経るであろう基本的なステップを4つにまとめてみました。

ロードマップで全体像を把握する

まずは、何を学ぶべきなのか、どのようなスキルが必要なのかを整理するためにロードマップを作成しましょう。

これは学習計画と目標設定に役立つだけでなく、Webエンジニアとしてのキャリアパスを考える上でも非常に有用です。

ロードマップを作成する際には、Webエンジニアの仕事内容やキャリアパスを参考にしながら、自分自身の目標を明確にしておきましょう。

また、ロードマップがあると、例えばメンターに相談する際にも、具体的な質問をすることができます。
これにより、より効率的に学習を進めることができます。

Webエンジニアに必要なスキルを身に付ける

次に、具体的なスキルの習得が必要です。
プログラミング言語はもちろん、データベースやサーバーの基礎知識、そして開発ツール(例:Git)なども必要です。
プログラミングスクールやオンライン教材、書籍などを駆使して、独学もしくは指導を受けながら学びましょう。

ポートフォリオを作成する

スキルを身につけたら、それをアピールするためのポートフォリオを作成します。
実際に手を動かして何かを作ることで、学んだ知識を定着させることができます。
ポートフォリオは転職・就職活動の際にも非常に有用です。

転職・就職の準備をする

最後に、転職や就職のための準備をします。
履歴書や職務経歴書を更新し、必要であれば技術面接の対策も行いましょう。

また、転職・就職活動をはじめて求人情報を見始めると、企業が求めるスキルや経験が足りていないことに気付く場合もあります。

手戻りを防ぎ、スムーズに転職・就職活動を進めるためにも、早めにロードマップを作成し、スキルを習得しておくことが重要です。

これからWebエンジニアになりたい人へのアドバイス

いかがでしたでしょうか?
Webエンジニアの仕事内容や必要なスキル、向き・不向きを知ったことで少しはイメージが付いたかと思います。

また、Webエンジニアを目指している方にとって、以下のような点も分かってきたかもしれません。

  • Webエンジニアを目指すために何をするべきか
  • 今の自分に足りていないスキル、知識、資格

Web エンジニアになるための準備には膨大な時間がかかります。

そのため、あまり時間がない方は1日でも早く、Webエンジニアになるための準備をスタートしましょう!

以下の記事では、Webエンジニアなるための具体的な方法を一つ一つ、丁寧に解説しています。
まずはこちらを読むところからスタートしましょう。

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この記事を書いた人

フルスタックWebエンジニアであり、プログラミングスクール講師でもあります。
プログラミングスクールのカリキュラム執筆にも携わっており、プログラミング教材に精通しています。
Rails / React / Next.js / Vue.js / AWS が得意技術。

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