【2024年】フロントエンドエンジニアへのロードマップ【完全版】

当サイトでは一部リンクに広告が含まれています
フロントエンドエンジニア完全ロードマップ学習

ここ数年、Web アプリ業界では ReactNext.js など、フロントエンドを学んでいる方が増えているように感じます。
求人としても増加傾向にあるため、未経験からフロントエンドエンジニアを目指す方もいるのではないでしょうか?

ただ、React 以外にも必要なスキルが多く、知識ゼロから効率の良い学習は難しい分野です。

  • フロントエンジニアとしての就職・転職を成功させたい!
  • 適当な企業に入社して後悔したくない…
  • 自社開発企業への入社を目指している

こんなことを思っている方は、本ロードマップに沿った学習をしていただければ大丈夫です!



また、筆者はプログラミングを教えるプロフェッショナルとしての経歴を持っているので、自信を持ってロードマップをご紹介できます!

著者の経歴:

  • 現役のフルスタックエンジニア(フロントエンド&バックエンド)
  • 現場では新人エンジニアのメンターとして教育を担当
  • 副業では複数のプログラミングスクールでの講師として活躍
  • プログラミングスクールのカリキュラム執筆経験アリ
  • Qiita では React 関連の記事を多数執筆
目次

フロントエンジニアとは

フロントエンドエンジニアは、Webサイトを作るエンジニア職種の一つです。


フロントエンドエンジニアの仕事では、HTMLやCSS、JavaScript など、さまざまなプログラミング言語を使い、Webサイトの中でも「直接見る・触る部分」を作り上げるプロフェッショナルです。

最近のWebサイトでは使い心地や、見た目の印象が特に重視されるため、フロントエンドエンジニアの力が必要になります。

その一方、「Internet Live Stats」の調査による Web サイトの数は年々増加しており、フロントエンドエンジニアの需要は高まっていくでしょう。

Webサイトは年々増加傾向



フロントエンドエンジニアの詳しい仕事内容については、以下の記事で詳しく説明しているのであわせて読んでみてください。

フロントエンジニアのロードマップについて

今回のロードマップは、世界的に有名なロードマップである roadmap.sh に掲載された「2023年版ロードマップ」を参考にしています。



そう聞くとハードルが高いと感じるかもしれませんよね。

しかし、今回はその世界基準なロードマップを、初心者でも無理なくフロントエンドエンジニアになれるようにカスタマイズしましたのでご安心ください!



それでは早速、まずは本ロードマップについて見ていきましょう!

学習1:IT/Web全般の基礎を学ぶ

まず最初に教養として、IT/Webシステムが動く仕組みを勉強しましょう。



これは、Webアプリケーションを開発するためは、前提となる多くの基礎知識が必要だからです。



ざっくりですが、例えば以下のような知識をさらっと最初に押さえると、今後の学習がスムーズになります。

  • インターネットの仕組み
  • ネットワークの通信
  • HTTP/HTTPS
  • サーバ

ちなみにですが、こういったことを知らなくてもなんとなくWebアプリケーションを作れてしまいます。
しかし、ちょっと複雑なものを作ろうとすると、基礎知識が不足しているために苦労する方が多いです…。

現場に入って「いざ開発!」というタイミングで、基礎をイチから勉強はしたくないですよね?



そのため、Webエンジニアとして前提となるIT/Webシステムの基礎は、プログラミング学習の初期に勉強しておくのがおすすめです。

おすすめの教材

IT/Webシステムの仕組みをざっくり理解するために、簡単なこの一冊からスタートするのがおすすめです。

この本は Web 開発の入門者に必要な知識がギュッと詰まっており、IT 業界未経験者が知らないことを一気に学べるため一冊目にピッタリです!



2017年に発売されてから Amazon だけでなんと約 600 件の評価が付いており、初学から学び直しまで、定番の一冊となっています。
イラストと図解を駆使して分かりやすく解説してくれているため、これから学習をはじめるハードルを下げてくれるのが特徴です。




なお、発売したのが数年前なので、常に最新の教材で勉強したいという方には不向きかもしれません。
しかし Web システムの仕組み自体は昔から変わっておらず、今後も簡単に変わるものではありませんので安心してください!

この書籍で一度学べば、Web アプリケーション開発の基礎知識として一生使えるものになるでしょう。

私が読んだのはWebエンジニアになってからでしたが、
早く読んでおけばよかったと後悔するぐらい、よくまとまった一冊です。

\ Webエンジニアへの第一歩を踏み出すなら /

学習2:ターミナルでコマンド操作に慣れる

Webエンジニアになるなら、ターミナルを用いたコマンド操作は避けて通れません。

ターミナルとは、コンピュータにテキスト形式で命令を出すための、以下のようなインターフェース(画面)のことです。

ターミナル画面の例

このターミナルで使われる短いテキスト命令を「コマンド」と呼びます。
コマンドを使うとファイル作成・削除はもちろん、同じ操作を完全自動化などもできるため、開発作業の効率をグンと上げてくれます。

また、Webエンジニアがサーバをいじる際は大抵コマンドが必須となるため、当たり前のようにターミナルを使える必要があります。

プログラミング初心者はターミナル操作で必ずつまづくため、早い段階でしっかり慣れておくのがおすすめです。

おすすめの教材

ターミナルの操作を一通り学ぶには、こちらの Udemy(動画)講座がおすすめです。

>>> ターミナルは怖くない!コマンド & Zsh 入門コース【コマンド/Zsh/Homebrew/APT/正規表現付き!】



こちらの講座は以下のような方を対象としています。

  • ターミナルを使ったことがない
  • ターミナルに苦手意識がある
  • 効率的に開発できるようになりたい

まさに、はじめてコマンド操作を学ぶ方には最適な講座ですよね。



また、一般的な書籍やカリキュラムではファイルやフォルダの操作だけを学びますが、それ以外の応用的なトピックも本講座には含まれています。

実践的な内容ではあるものの、後半パートは少し難易度が高いかもしれません。
そのためまずは前半パートだけ学び、後々必要になってから学び直すという使い方がおすすめです!



ターミナルは操作イメージを掴むことが大事ですが、書籍と違いUdemy講座なら動画でイメージをつかめるので安心です。
ターミナルに苦手意識がある方も、Udemy講座で苦手意識を克服しませんか?

\ Webエンジニアとしての即戦力を目指すなら /

学習3:Visual Studio Code で開発効率を爆上げしよう

ここまではWebエンジニアとしての教養的な内容でした。
しかし、メインの仕事はプログラミングですので、そろそろプログラミング(開発)に入ります。

プログラミングでは通常、統合開発環境(IDE)を使います。
統合開発環境とは、プログラムを書くための複数のツールが一つにまとまったソフトのことです。

開発する上ではずーっと使う道具ですので、最初に使い方をしっかり覚えておきましょう。

Visual Studioでローカルで開発されているクラウド アプリの GIF

参考:Visual Studio Code



統合開発環境ではソースコードの編集だけじゃなく、以下のような便利テクニックがたくさんあるため、これらを理解していると開発効率が大きく変わります。

  • 複数行のソースコードを同時に書き換える
  • すべてソースコードを書かなくても自動的に補完(続きを埋めてくれる)
  • 入力ミスがあったら自動的に検知



統合開発環境のおすすめは、無料で使えて人気がある Visual Studio Code(VSCode)です。

実際の現場でもよく使われており、便利テクニックもたくさん紹介されているので、初心者はまず VSCode に慣れるのがおすすめです。

私も現場では VSCode を使って開発しています。

おすすめの教材

VSCode のようなツールの使い方は実際に見て覚える方が早いため、ターミナル操作と同様、Udemy 講座での学習がおすすめです。

>>> ざっくり学ぶ、Visual Studio Codeの使い方講座 icon



この講座ではインストール方法から基本的な使い方を最初に学びます。

その上で「効率の良い編集作業」を学ぶためのセクションが個別に設けられており、まさにテクニックを知るには最適な講座です。

Udemy講座のカリキュラムの中には「効率の良い編集作業を目指そう」というセクションがあることの説明




便利テクニックは、本来は現場に入ってから先輩の仕事を見て、はじめて学ぶことが多いです。
しかし学習段階から知っておくと、開発効率はもちろん学習効率も何倍にもアップしますし、入社後も現場レベルですぐ活躍することができます!

なお、Udemy 講座は 1万円以上と高いものが多いですが、こちらの講座は執筆時点で 2,400 円と安めなので、気軽に学ぶことができるのもおすすめポイントです。



\ 現場レベルの開発スピードを身に付けるなら /

学習4:Git でソースコードを保存・管理・共有する

Git(ギット)とは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するためのバージョン管理システムです。

参考:GitHub

簡単にいえば、Git を使えば間違ってファイルを消してしまっても、前の状態にいつでも戻せます。
試行錯誤を繰り返してアプリケーションを作る開発作業では、必須のツールと言えますね。

また、チームで開発するときにも、他の開発者と簡単にソースコードを共有できるため、現場では必ず使われています。

学習の段階では軽視されがちな Git スキルですが、ちゃんと学んでおかないと以下のようなことが起きてしまいます。

  • 編集しているうちにアプリが動かなくなってしまい、戻せなくなってしまう
  • 現場に入ると当たり前のことが出来ず、迷惑をかけてしまう
  • 操作ミスをして、自分や他の人が苦労して書いたソースコードを消してしまう

こんな事態は避けたいですよね…。

このように、もはや Git は使えて当たり前の前提知識であり、知らないことが致命的なツールです。
学習をする上でも気軽に試行錯誤しやすくなるメリットがあるので、早めに学んでおくことをおすすめします。

実際、私は現場に入ってから Git 知識不足で苦労しました…。
改めて、学習段階から勉強しておくべきだったと思います。

おすすめの教材

はじめて Git を使うのであれば、この書籍一択です。

こちらはマンガ形式でストーリーを理解しながら Git 操作を学べることが特徴です。

実際、どんな便利な道具だとしても「使うべき場面」を知らないと、そもそも使うことができません。
その点、Git が役立つ場面をマンガで理解できるため、いざ自分が必要となった時にも違和感なく Git を使いこなすことができます!

また、実践パートも用意されているため、使いながら覚えられるのも良いところですね!



もし本での学習が苦手であれば、動画で学べるUdemy講座もおすすめです。

学習5:HTML と CSS で Webサイトを作る

ここまでIT/Webの仕組みを理解したり、開発環境が整ったりと、プログラミングを勉強する準備ができました!

いよいよ、Webエンジニアのメイン業務であるプログラミングを学びます。




最初に学ぶプログラミング言語として、まずは HTMLとCSS を学びましょう。

HTMLとCSSはWebサイト上で目に見える部分を作り上げるためのプログラミング言語です。
そのため、Webアプリケーション開発に携わるエンジニアとしては、避けては通れない技術の一つです。

HTMLとCSSは細かい必須知識・ルールが多く、個人的には一度書籍で勉強しておくのがおすすめです。

おすすめの教材

Webエンジニア就職・転職を目指してHTMLとCSSを学習するなら、この書籍がおすすめです。



HTMLとCSSはあくまで道具ですが、綺麗なWebアプリを作るにはWebデザインの知識も必要ですが、Webデザインも同時に学べるのが特徴です。
そういったWebデザインも、HTMLとCSSと一緒に学べるので楽ちんですね。



ちなみに、なぜ就職・転職を目指す方におすすめかというとポートフォリオ制作にも役立つからです。

ここでのポートフォリオとは、自分のスキルを証明するために作る「オリジナルのWebアプリ」です。

オリジナルですので、見た目・レイアウトといったWebデザインを自分で考える必要があります。

Webデザイナ志望じゃなければ見た目は軽視しがちですと、整った見た目の方が第一印象は良いですよね。
第一印象はポートフォリオ、ならびみなさんの評価に繋がりますので、意外と手を抜けないポイントなのです。

余計なところでマイナス評価をもらわないように、この一冊だけで良いのでHTMLとCSS、ならびデザインを習得しませんか?



\ たった一冊でポートフォリオ制作の基礎を学ぶなら /

学習6:CSSフレームワーク(TailwindCSS)を使って効率的にデザインする

TailwindCSS は最近注目を集めている CSSフレームワークです。

参考:https://tailwindcss.com/

通常、スタイル(装飾)を適用するためにはまずクラス名を考え、そのクラスに対応するCSSを記述、HTMLの中にクラスを追加していきます。

一方、TailwindCSS では事前に用意されたクラスのみを直接HTMLに書くため、CSSの管理が楽になるメリットがあります。

この手軽さから、手軽にデザインできるということで非常に注目を集めているCSSフレームワークです。
(実際、私の現場でも TailwindCSS を使っています)

また、レスポンシブデザイン(スマホやPCで見た目が変わるデザイン)も簡単に実装できるため、スマホを意識したサイト・アプリ制作にも向いています。

おすすめの教材

TailwindCSS はコレ!という書籍がないため、Udemy 講座で学ぶのがおすすめです。

>>> 【Tailwindcss3.0】利用者急増中!作って学ぶ爆速で理解したい人向けのTailwindcss完全入門パック icon

こちらは TailwindCSS をインストールする方法や基本的な使い方はもちろん、効率的にデザインするためのテクニックも紹介してくれます。

また、一つの Web サイトをパーツごとに作りながら学べるため、挫折することなく、自然に TailwindCSS を使えるようになります。

さらに TailwindCSS によるレスポンシブ対応、つまりスマホユーザーを意識したデザインの仕方も分かります。




TailwindCSS を覚えるためにはとにかく書くことが重要です。

実践形式のこの講座で、TailwindCSS を自由に使いこなせるようになりましょう!

>>> 【Tailwindcss3.0】利用者急増中!作って学ぶ爆速で理解したい人向けのTailwindcss完全入門パック




ただし、講座価格は 1万円を超えており、TailwindCSS を学ぶだけと考えると少々高く感じますよね。

そのため、不定期開催(月に数回)の Udemy セールを狙って購入しておくのがおすすめです。

学習7:JavaScript で動きがあるWebサイトを作る

HTMLとCSSを習得したら、次に学ぶべきは JavaScript というプログラミング言語です。

HTML/CSS/JavaScriptはよくセットで使われますが、以下のような違いがあります。

HTML/CSS

イラストや絵と同じく、動きがないWebサイトを作る。

JavaScript

アニメーションのように、動きがあるWebサイトを作る。

例えば Google 検索でキーワードを入力すると、別なページに飛ばずともすぐに検索候補が表示されますよね。

Google 検索でキーワードを入力すると別なページに飛ばずともすぐに検索候補が表示される例

これは、キーワードから JavaScript が検索候補をその場で取得し、画面に表示してくれているのです。

他にも、クリックした場所に応じてアニメーションを表示するなど、JavaScriptで出来ることはたくさんあります。

現代の Web サイトのほとんどに動きがありますので、Webエンジニアにとって JavaScript は必須知識となりました。

JavaScriptのおすすめ勉強法

JavaScript の勉強法については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください!

学習8:TypeScript で安全かつ高品質なコードを書く

まず TypeScript とは、JavaScriptに「型」を追加するためのプログラミング言語です。

「型」とは変数や関数の引数に対して、どのような値が入るかを制限するものです。

例えば、予期せぬ値が入ってしまう場合には予めエラーを出し、開発中に気付くことができます。
結果的にバグを減らすことができ、品質の高いコードを書くことができます。

現代のフロントエンド開発では、TypeScriptを使用することが一般的になってきているため、フロントエンドエンジニアを目指すなら必須のスキルセットです。

TypeScriptのおすすめ勉強法

TypeScript の勉強法については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください!

学習9:API・非同期通信によるデータ送受信の仕組みを理解する

このあたりから本格的、かつ目に見えない裏側のスキルも必要になってきます。
挫折しやすいですが、逆にいえば乗り越えるとフロントエンドエンジニアへの道がグッと近づきますので、頑張って乗り越えましょう!

まずは「API」と「非同期通信」について簡単に説明します。

API(Application Programming Interface)とは

API 「Application Programming Interface」の略です。

簡単に言うと、異なるソフトウェア同士が連携するためのルールや手順を定めたものです。
例えば、フロントエンドとバックエンド、または外部サービスとのデータのやり取りに使用されます。

・フロントエンド:Webサイト上で画面に見えたり、クリックなどの操作をできる部分
・バックエンド :画面には見えない、裏側の(内部的な)処理

Webアプリでは必ずといって良いほどデータの送受信処理が含まれるため、Webエンジニアとして重要な知識の一つです。

非同期通信とは

通常の通信では、新しく何かのデータを取得するような通信(リクエスト)を送った後、API などから反応が返ってくるまでは画面上では次の処理がストップします。
結果として一時的に操作ができなくなったり、一つずつしか処理を行えないため、ユーザーの使い勝手は悪くなってしまいます。

画面側と処理(裏)側が同期してやり取りするため、このような通信を「同期通信」と呼びます。




一方、「非同期通信」はリクエストを送った後も画面側では次の処理に移ることで処理効率が良くなり、速度も改善します。

現代のWebアプリでは使い勝手や速度が重視されているため、
非同期通信はあらゆる場面で使われています。

意識しないと、現場に入るまでAPI と非同期通信をちゃんと学ぶ機会が少ないのですが、Webエンジニアにとっては基礎中の基礎です。

ポートフォリオを作る上でも必要になってきますので学習や、就職・転職後に困らないよう、早めに身に付けなければいけません。

おすすめの教材

非同期処理・Web API・Ajaxに関する理解をするためにおすすめのUdemy講座については、こちらで詳しく解説しています。

それでも、API や非同期通信はフロントエンドエンジニアの重要スキルですので、乗り越えて他の人と差をつけちゃいましょう!

学習10:React でモダンなフロントエンド開発を学ぶ

Reactは、最近のWebアプリ開発では最も注目を集めているライブラリの一つです。

参考:https://ja.react.dev/

React は Facebook社が開発したJavaScriptライブラリであり、Web サイトやアプリの UI 構築に特化しています。

InstagramやYahoo、AirbnbにNetflix など、大手企業やサービスでReactが使用されていることから、今後の成長が期待されています。
長く使えるスキルになるので、いまから学ぶにも安心ですね。

また、求人・案件数も多いため、これからフロントエンドエンジニアとしての就職・転職を目指すなら React はおすすめできるスキルです。

さらにReact を応用した「React Native」を使うとスマホアプリも開発できるため、いつか個人開発でスマホアプリを作って収入を得たい方にも React は向いています。

React のおすすめ勉強法

React の勉強法については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください!

学習11:Next.js で高機能な Webアプリケーションを作成する

Next.js は、モダンなWebアプリケーションを効率的に作成する上で非常に有名なフロントエンドのフレームワークです。

参考:https://nextjs.org/

Next.jsは、世界中で数多くの企業や開発者に利用されているReactをベースにしたフレームワークです。

以下の記事でも詳しく解説しています!

これにより、高速なユーザーエクスペリエンス(UX)を提供し、開発の効率を向上させます。

特に、サーバーサイドレンダリングや静的サイト生成などの高度な機能が備わっており、SEO や UX の向上も簡単にできることが特徴です。

Next.js はこのような高機能さから、モダンなWebアプリケーション開発において主要な選択肢となりました。

フロントエンドエンジニアとして効率的な開発と、優れたユーザー体験を実現するためには、Next.js の学習が重要です。

Next.js のおすすめ勉強法

Next.js の勉強法については、以下の記事で詳しく紹介しています。

まとめ

フロントエンドエンジニアとして役立つ多くの技術を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

もちろん、未経験からフロントエンドエンジニアになる上ですべてが必須ではありません。




しかし、企業は当然ながら経験者の方が欲しいので、未経験からフロントエンドエンジニアになるなら現場レベルのスキルを身に付けなければなりません。

就職・転職を成功させる確率が少しでも上がるよう、今回のロードマップを参考にがんばって学習しましょう!

目次